ものづくり補助金第20次公募が開始されました!

当事務所では、補助金申請支援の一環として、ものづくり補助金第20次公募の最新情報をお届けしています。2024年7月25日締切の今回公募では、前回19次と比べていくつかの重要な変更がありました。

この記事では、第19次公募との違いを押さえたうえで、これから申請を検討される方が注意すべきポイント、そして今からできる採択対策について整理してお伝えします。

第20次公募の主な変更点まとめ

  • 締切は2024年7月25日(木)18時
  • 受付開始は2024年7月1日(前回より余裕あり)
  • 製品・サービス高付加価値化枠の要件変更:既存プロセス改善のみの申請は対象外
  • 補助金対象経費の修正:パソコン・複合機(電子計算機)が補助対象外と明記
  • 複数補助金への同時申請が可能(ただし採択後は一つ選択)
  • 補助対象外事業者のルール変更:14ヶ月以内→16ヶ月以内に変更
  • 審査観点変更:ニッチ分野での差別化が削除、代わりに地域未来索引企業や米国関税対応など新要素を考慮

今からできる採択対策とは?

  • 加点対策の強化
    パートナーシップ構築宣言、成長加速マッチング登録を必ず行う。
  • 取得できる加点を今すぐ動く
    • 経営革新計画(取得まで約2ヶ月)
    • えるぼし認定、くるみん認定(申請から約2〜3ヶ月)
  • 給与支給総額・最低賃金30円以上UPの精緻な計算
  • 新規事業要件(特に新市場性・高付加価値性)の整理

特に注意してほしい点

  • 製品・サービス高付加価値化枠で申請する場合、必ず「新製品・新サービス開発」に該当する事業計画にすること。
  • 加点の重要性がさらに上がる見込み。
    ⇒ 経営革新計画やえるぼし・くるみん認定を取れるなら確実に!
  • 電子申請項目の小変更も予想されるので、正式版公募要領公開後に最終確認を忘れずに。

当事務所では申請サポートも受付中!

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