2018年9月
カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー
前回の記事で私がカラーミーショップを選択する理由をまとめましたが、今回は、最近CMなどでも大きく宣伝している無料ネットショップサービス「BASE」との比較です。2つのサービスを比べると単純にどちらが良いというわけではなく […]
ネットショップのASPサービスとしてカラーミーショップを選択するメリット・理由
ネットショップをする場合には、ネットショップ専門のASPサービスを利用するのが簡単です。ネットショップのASPサービスはさまざまなものがありますが、その中でもいつも私はカラーミーショップを選んでいます。カラーミーショップを選択するのにはメリット・理由があります。
ネットショップの商材探しにGift Show(ギフトショー)は有効
ネットショップを運営するうえで一番大切なのは仕入先・商品を確保することです。ネットで仕入れることのできる商材はライバルが多くなりますので、できる限り他のショップが見つけることができていない仕入先・商品を見つけたいものです。その点、Gift Showをはじめとする見本市・展示会は商材探しに有効な場所です。
副業には大きく5つのタイプがあり、タイプによって本業に与える支障も異なってくる
政府は副業容認の流れだが、企業側は多くの企業が容認していないとう状況だということ、それは本業にマイナスが出てしまうからというような内容を書きました。副業と一括り書きましたが、副業にもさまざまなタイプがあります。副業は本業にプラスになるケースがあるという風潮もありますが、それぞれのタイプによってプラスの内容も違ってきます。
副業をするなら本業に支障を出さない覚悟が必要-副業、4分の3が認めず=企業、過重労働を懸念
政府は、副業容認に向かう方向に舵を切りたいと思っていますが、企業側の調査結果として「副業、4分の3が認めず=企業、過重労働を懸念」との報道がありました。確かに企業側から見れば副業容認をするメリットは少ない場合が多いというのもわかります。私自身は会社員時代に実家の仕事を公認されて手伝っていたり、非公認で個人事業を10年以上していた経験があります。その経験をもとに副業をするということについて感じることをまとめてみました。
ネットショップの問い合わせ対応時間、営業時間はどうすべきか?
ネットショップを運営していると当然さまざまな問い合わせが入ります。ネットショップ自体は24時間動いていますので、電話、メールなど24時間関係なく問い合わせが入ります。そして、利用者の方は即時の回答を求めてくるケースも多くあります。
どこでもカラーミーをWordPressで使うことでネットショップの多店舗展開が可能に
以前に上をあげるためには、実店舗と同じように多店舗展開が主流と書きました。しかし少人数で運営をしている場合には店舗数が増えれば、在庫管理やサイト更新・運用、受注管理などの管理コストが大きく増えることが多店舗展開のハードルとなります。そこで、管理コストはあげずに多店舗的に展開できるのがカラーミーショップのどこでもカラーミーです。
ネットショップのSEO対策は商品ページでのレビュー表示が有効/レビューは購入率アップだけではない
ネットショップを運営していて悩ましい問題の一つがSEO対策です。多くのネットショップ運営者がネットのプロではないということや、SEOというものが自店と他店の相対的な結果であることからこうすればよいという手法が無いという点が運営者を悩ましていると思います。その中で運営者が手間をかけず、かつ有効な方法が商品ページでレビューを表示するという方法です。
起業のアイデアがあれば、如何にローリスクに本業を持ちつつ実現できるかを考えて実行あるのみ
起業に失敗すればすべてを失うという表現をする(実際にそういう人を見てきた)というのもあながち的外れではないのかなと感じます。でも今はその必要はないです。ローコストで起業する手段がたくさんあります。そういった手段を使って、如何にローリスクにたくさんのアイデアにチャレンジできるようにするのかが重要な時代ではないかと思います。
別の角度から見た場合、ローコストで起業はできるようになりましたが、起業に失敗する確率は上がっているような気もします。それは、インターネットが普及したことで、多くの業種においてトップ数社が勝ち残る時代になり、情報伝達も早く、真似することも容易な時代ということと、先にあげたi-modeの例のように社会環境(ビジネス環境)がすぐに変化するということからです。
アメブロやSNSでのネット集客で成功するかしないかはターゲット次第
事業を始めるにあたり、ネット集客というのは必然的なものとなっていますが、ネット集客が成功するか失敗するかは、どこで集客するのかということによって結果が大きく変わります。始めてホームページを作る人は無料のアメブロやSNSを利用する傾向にありますが、そこで集客が成功するかどうかはターゲットがそこにいるのかどうかということを見極めなければいけません。
発送代行の委託は実質費用が掛からずに発送作業の軽減と倉庫費用の削減につながる
ネットショップの売上があがると毎日発送する商品の数も増えてきます。毎日、商品の荷造りをして宅配会社に渡すだけで1日が終わるという嬉しいような虚しいような日々になります。発送数が増えると商品の入れ間違いや送り先間違いなどのミスも発生し始めます。当然のことながら入荷商品の整理も発生し、倉庫スペースのやりくりも必要となります。商品の内容にもよりますが、1日の発送数が20~30個を超えだすと発送代行への委託を検討するタイミングです。ネットショップだけでなく、オークションやフリマサイトなどでの販売でも物流・倉庫会社の利用は可能です。
起業で成功する秘訣は方針転換することを柔軟に受け入れることかも
会社を辞めて個人で仕事をしていることと、コワーキングスペースを運営していることからたくさんの起業した人に出会いました。その中には成功している人もいれば、失敗をして会社員になった人もいます。たくさんの人を見てきて感じることは起業の秘訣はいかに方針転換できることかということではないかと感じます。
ネットショップ運営では定番となるロングテール商品を作ることが大切
いわゆる店舗型のお店の場合には、人気商品や最新の新商品を陳列することが大切ですが、ネットショップの場合には逆に爆発的には売れないけども安定的な売上を生み出してくれるロングテールな定番商品が大切となってきます。定番商品の作り方や考え方についてまとめました。
交通費と交通時間を削減するためにコワーキングスペースでテレワーク
会社員時代、アルバイト時代には職場に行くの使う交通費が支給されることは当たり前に感じていましたが、経営者となるとこの交通費の負担は非常に大きいものだと実感するようになりました。交通費の削減を考えるならテレワークでコワーキングスペースを利用させるというのは一つの方向性だなと感じます。
会社を辞めて起業するなら起業前に安定収入を得る方法を模索すべき
前回の記事で「会社を辞めて起業してはいけない」と書きましたが、働いている会社の状況や規則であったり、起業する業種によっては副業的に始めることは難しいケースもあると思います。その場合には、少しでも収入を得れる仕組みを作っておきましょう。
起業するからと言って会社を辞める必要はない。むしろ辞めてはいけない。
起業したいと考える人の割合は年々減少しているそうです。起業希望者が減っている理由は、やはり「起業に失敗したらすべてを失う」というイメージではないでしょうか。そもそも「起業=会社を辞める」という固定概念に縛られる必要はない時代に入っています。本来は、起業しやすい環境になっていると思うのに起業希望者が減っているということを残念に感じます。
台風被害などで停電やネット回線が使えない時にコワーキングスペースができること
大阪は今年は災害の当たり年になってしまいました。私が運営しているコワーキングスペースUmidassは大阪北部地震の発生日も台風21号の上陸日もいつもと変わらずスペース運営をしていました。その経験を通じて感じたことです。
コワーキングスペース運営に失敗しないために抑えておきたいポイント
コワーキングジャパンというコワーキングスペースのポータルサイトを運営していると増加数の多さにも驚かされますが、閉店するコワーキングスペースの多さにも驚くとともに残念な気持ちになります。廃業率の数字から見ると、コワーキングスペースが儲からないビジネスモデルというわけではなく、単に経営者の能力の問題であるようにも思います。ただ、コワーキングスペース運営者は私と同じように店舗経営、運営の経験ない人も多いので、知識不足・経験不足からくる失敗もあると思います。そこで、コワーキングスペース運営に失敗しないためのポイントをピックアップしてみました。
コワーキングスペースで知り合いや仲間を増やすための5つ方法-交流によってコワーキングスペースの利用価値を高める
コワーキングスペースについて語るときに利用者同志のコラボレーションということが話題にあがるケースがあるのですが、個人的には幻想的に感じています。ですが、コワーキングスペースを単に仕事・勉強に集中できるデスクスペースとしてだけ活用するのではなく、”緩やかな”関係の仲間を作ることで有料自習室やSOHOオフィスではなくコワーキングスペースを利用するメリットを感じてもらえます。