コラム
総務省からテレワーク担当者向けの手引きが発表されました。
テレワークの導入を進めている企業が増えています。一定以上の規模の企業であれば、システム担当者がいて、導入についてのハードル、リスク、コストなどが見えていると思います。一方で中小企業でシステム担当者がおらず、総務や事務の方 […]
コワーキングスペースの運営って儲かりますか①郊外型コワーキングスペースUmidassの売上公開
コワーキングスペースUmidassを2015年から運営していて、コワーキングスペースのポータルサイト「コワーキングジャパン」の運営をしているので、コワーキングスペースの開業相談をよく受けます。何度も同じ話をしているので、いつも伝える内容をブログ、動画として投稿してしまいます。今回は、私が運営するUmidassの売上、経費を公開します。
中小企業診断士として京都府中小企業緊急経営コールセンターで業務
中小企業診断士として京都府の京都府中小企業緊急経営コールセンターで業務させていただくことになりました。 たまたま日本経済新聞の取材が来られたタイミングで業務をしてましたので、写真を撮影していただきました。 コロナウイルス […]
副業をして本業が疎かになるという考えは捨てて、本業と副業を両輪で回していくことを考えてみては
就業規則における副業規定の見直しが話題になることが多いですが、そもそも副業がNGになる理由として、本業が疎かになるという考えがあります。副業をすることで本業がブラッシュアップするという考えにシフトしてみてはいかがでしょうか。
お寺でコワーキングスペースが「月刊住職」で紹介されました
私は実家の安楽寺というお寺の中でコワーキングスペースを運営しているのですが、その取り組みが「月刊住職」という住職・寺族のための報道誌で紹介されました。
コワーキングスペースでのテレワークが広まれば従業員にも会社にもプラスが大きい気がする
最近、周囲で出産・育児休暇が終了後の仕事復帰ができるかどうかという悩みを耳にします。一方で、私が運営しているコワーキングスペースでテレワークをする人が増えています。そんな状況を目にする中でコワーキングスペースでのテレワークが広まれば会社にも従業員にもプラスが大きい気がすると感じることが多いです。
コワーキングスペース=コミュニティと言われるけど黙々と仕事している人がほとんど
コワーキングスペースが増える中でコワーキングスペースはコミュニティだという意見?を多く見掛けるのですが、「コミュニティ」と言われたコワーキングスペースの利用を思いとどまっている人が潜在的には多いのではないかと危惧していることが多いです。仕事をしたい人が気持ちよく仕事ができる場所であることが一番大切だと思いますし、実際には黙々と仕事している人がほとんどです。
副業には大きく5つのタイプがあり、タイプによって本業に与える支障も異なってくる
政府は副業容認の流れだが、企業側は多くの企業が容認していないとう状況だということ、それは本業にマイナスが出てしまうからというような内容を書きました。副業と一括り書きましたが、副業にもさまざまなタイプがあります。副業は本業にプラスになるケースがあるという風潮もありますが、それぞれのタイプによってプラスの内容も違ってきます。
副業をするなら本業に支障を出さない覚悟が必要-副業、4分の3が認めず=企業、過重労働を懸念
政府は、副業容認に向かう方向に舵を切りたいと思っていますが、企業側の調査結果として「副業、4分の3が認めず=企業、過重労働を懸念」との報道がありました。確かに企業側から見れば副業容認をするメリットは少ない場合が多いというのもわかります。私自身は会社員時代に実家の仕事を公認されて手伝っていたり、非公認で個人事業を10年以上していた経験があります。その経験をもとに副業をするということについて感じることをまとめてみました。
交通費と交通時間を削減するためにコワーキングスペースでテレワーク
会社員時代、アルバイト時代には職場に行くの使う交通費が支給されることは当たり前に感じていましたが、経営者となるとこの交通費の負担は非常に大きいものだと実感するようになりました。交通費の削減を考えるならテレワークでコワーキングスペースを利用させるというのは一つの方向性だなと感じます。
台風被害などで停電やネット回線が使えない時にコワーキングスペースができること
大阪は今年は災害の当たり年になってしまいました。私が運営しているコワーキングスペースUmidassは大阪北部地震の発生日も台風21号の上陸日もいつもと変わらずスペース運営をしていました。その経験を通じて感じたことです。
コワーキングスペース運営に失敗しないために抑えておきたいポイント
コワーキングジャパンというコワーキングスペースのポータルサイトを運営していると増加数の多さにも驚かされますが、閉店するコワーキングスペースの多さにも驚くとともに残念な気持ちになります。廃業率の数字から見ると、コワーキングスペースが儲からないビジネスモデルというわけではなく、単に経営者の能力の問題であるようにも思います。ただ、コワーキングスペース運営者は私と同じように店舗経営、運営の経験ない人も多いので、知識不足・経験不足からくる失敗もあると思います。そこで、コワーキングスペース運営に失敗しないためのポイントをピックアップしてみました。
コワーキングスペースで知り合いや仲間を増やすための5つ方法-交流によってコワーキングスペースの利用価値を高める
コワーキングスペースについて語るときに利用者同志のコラボレーションということが話題にあがるケースがあるのですが、個人的には幻想的に感じています。ですが、コワーキングスペースを単に仕事・勉強に集中できるデスクスペースとしてだけ活用するのではなく、”緩やかな”関係の仲間を作ることで有料自習室やSOHOオフィスではなくコワーキングスペースを利用するメリットを感じてもらえます。
コワーキングスペースは儲からないと言われるが飲食店よりはるかに廃業率は低い
前回の記事である「コワーキングジャパンを3年間運営して感じるコワーキングスペースの現状」に書いたように新規コワーキングスペースは増加していますが、潰れているスペースも多くあります。コワーキングスペースと収益について考察してみたいと思います。特にコワーキングスペースは儲からないと言われることが多いように思います。ですが飲食店よりはるかに廃業率は低いです。その点についてコワーキングジャパンを運営したり、さまざまなスペースの運営者とお話をする中で感じていることをまとめました。
コワーキングジャパンを3年間運営して感じるコワーキングスペースの現状
私はコワーキングジャパンというコワーキングスペースのポータルサイトを運営しています。現在の掲載件数は800件を超え、日本で一番掲載数の多いコワーキングスペースの紹介サイトだと思っています。このサイトを運営している関係で、コワーキングスペース業界の動向について登壇してもらいたいという依頼を受けたので、その原稿のベースとしてこの記事を作りました。
コワーキングスペースはスペースによって提供サービス(仕事環境)が違う
コワーキングスペースと一口に言ってもそのサービス形態はさまざまです。特にデスクの提供のされ方はスペースによって異なります。そのタイプ分けと特長をまとめました。
コワーキングスペースを開業する場合のポイント
私がコワーキングジャパンを運営していること、郊外でコワーキングスペースUmidassを運営していることからさまざまな方からコワーキングスペースの運営についての相談を受けます。その際にお話ししていることをまとめてみました。
コワーキングスペースカフェで仕事する場合のセキュリティの問題と対策
コワーキングスペースやカフェで仕事する場合にセキュリティを気にされる方は非常に多いと思います。コワーキングスペースやカフェで起きうるセキュリティ的な問題と対策をまとめてみました。基本的にコワーキングスペースを前提に書いていますが、カフェの利用でも応用できると思います。
コワーキングスペースと比較検討される類似のビジネスモデルとの違い
コワーキングスペースの運営を考えている場合、シェアオフィス・レンタルオフィス・バーチャルオフィス・SOHOといった類似概念のビジネスや考え方を理解しておくことは大事なことです。同列に語られることの多いこれらのビジネスモデルですが、実は同列には語りにくい要素があり、非常にわかりにくい構造となっています。
コワーキングスペースとは何か?誕生の経緯と提供サービスについて個人的に思うこと
前回の記事でコワーキングスペースが日本全国に800件以上になっていると書きました。ですが、この800件という数字は私自身が運営しているサービスの掲載件数であるものの少し疑問に思う点もあります。そもそもコワーキングスペース […]