起業に関するノウハウ本などでは、事業計画を作りましょう! というスタートの本が少なくありません。 一方で、何もわからないのに事業計画なんて・・・って感じる人も多いようです。 事業計画の作成は必須でなく、フォーマットも決まっていません。 必要性やフォーマットは目的によって異なるからです。 その点について解説します。
起業に事業計画が必要なのには理由がある
事業計画を作っても引き出しの中に眠らせてては意味がありません。誰かに見てもらうためにあります。
具体的には3つの方向があります。
- 自分自身が見るため
- 一緒に仕事をする仲間に向けて
- 資金調達のため
それぞれの詳しい内容は動画で!
事業計画が必須ではない。作らなくても良い
個人で始める事業でお金を借り入れる予定も無い場合には、無理に作る必要はありません。ただ、行動指標となる目標は作った方が良いかもしれません。
特に未知のビジネスで売上が0の場合には作っても仕方ない
これから起業という人は、事業計画と言っても絵に描いた餅と言っても良い状態です。
仮で、売上と経費を書いてみると良いですが、ほとんどその通りにはなりません。まずは、売上を作ってからその結果を元に考えて
行く方が良いです。
セオリー的には作った方が良い
もちろんセオリー的には作った方が良いです。特にお金については一度考えてみると良いと思います。
実際との違いを後から見返すということも大切です。事業計画をどう作ったら良いか検討がつかないという方はお気軽に相談ください。